プロパティ変更をタイマーで同期して通知する

C# のコードでデータ バインディング (1) で書いた通り、
Binding Source は INotifyPropertyChanged か DependencyObject でなければ
プロパティ変更通知ができないため、永続的に値が反映される OneWay バインディングはできません。

そこで、プロパティ変更通知機能を持たない既存のオブジェクトをタイマーで監視して
プロパティ変更通知を発生させる DynamicSyncProxy<T> クラスというのを作ってみました。

DynamicObject クラスを継承し、既存のオブジェクトを内部に持ちます。
そのオブジェクトのプロパティへのアクセスを透過するプロキシとして機能します。

さて、プロパティ変更通知機能を持たない TextModel クラスを用意して、
DynamicSyncProxy<T> を介してデータ バインディングを設定します (dynamic 型として扱います)。

この例では 0.3 秒ごとに値が同期されます。

DynamicBinding

 

前回: ExpandoObject を使ったデータ バインディング
次回: XAML マークアップ拡張を自作する

作成したサンプル
DynamicBindingWpf (GitHub)

バージョン情報
C# 6.0
.NET Framework 4.5

参照
データ バインディングの概要
C# のコードでデータ バインディング (1)

コメント / トラックバック2件 to “プロパティ変更をタイマーで同期して通知する”

  1. ExpandoObject を使ったデータ バインディング | Do Design Space Says:

    […] 前回: C# のコードでデータ バインディング (3) 次回: プロパティ変更をタイマーで同期して通知する […]

  2. XAML マークアップ拡張を自作する | Do Design Space Says:

    […] 前回: プロパティ変更をタイマーで同期して通知する […]


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