ExpandoObject を使ったデータ バインディング

C# のコードでデータ バインディング (1) では、
INotifyPropertyChanged インターフェイスを実装した Person1 クラスに
プロパティを定義してデータ バインディングを構成しました。

ところで、dynamic 型として扱うことで実行時に任意のプロパティを追加できる ExpandoObject クラスというものがあり、
しかも INotifyPropertyChanged インターフェイスを実装しています。
したがって ExpandoObject クラスを使えば、
プロパティを事前に定義しなくてもデータ バインディングができるようになります。

次のコードは、C# のコードでデータ バインディング (1) の TwoWay バインディングのコードを少し書き換えて、
ExpandoObject クラスを使うようにしたものです。
Person1 クラスを使ったときと同様にデータ バインディングが動作します。

 

さて、ExpandoObject は、XAML で DataContext に設定した場合でもプロパティにアクセスできます。
次に示す XAML では、空の ExpandoObject オブジェクトに対して、
UI コントロールから Input プロパティと Output プロパティに直接バインドしています。

コード側で、Input を大文字に変換して Output に反映させています。

ExpandoBinding

 

前回: C# のコードでデータ バインディング (3)
次回: プロパティ変更をタイマーで同期して通知する

作成したサンプル
BindingConsole (GitHub)
ExpandoBindingWpf (GitHub)

バージョン情報
C# 6.0
.NET Framework 4.5

参照
データ バインディングの概要
C# のコードでデータ バインディング (1)

コメント / トラックバック2件 to “ExpandoObject を使ったデータ バインディング”

  1. プロパティ変更をタイマーで同期して通知する | Do Design Space Says:

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  2. C# のコードでデータ バインディング (3) | Do Design Space Says:

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