.NET Gadgeteer のセットアップ

.NET Gadgeteer は、.NET Micro Framework をベースとした組込みシステム向けのツールキットです。
ハードウェアの標準化により高い開発生産性が得られ、プロトタイピングが容易になります。

この投稿では、Visual Studio 2012 を使用して .NET Gadgeteer のプログラミングができるようになるまでの
セットアップについて書いていきます。

 

■ ハードウェア

組込みシステムなので、やはりハードウェアの各部品が必要です。
.NET Gadgeteer に準拠したハードウェアは、現在は主に GHI Electronics が生産しています。
日本ではデバイスドライバーズがその輸入代理店となっているため、ここで購入するのが最も簡単です。

組込みシステムはメインボードと各モジュール群の組合せで構成されますが、
それぞれを自分で選択するのは初心者には敷居が高いため、キットという形でおすすめの構成が用意されています。
初心者向けには FEZ Spider Starter Kit が最適だと思いますが、
価格の低いものであれば FEZ Cerberus Tinker Kit でもよいでしょう。

FEZ Spider Starter Kit

■ ソフトウェア

(Visual Studio 2012 はインストール済みであるとします。)
開発に必要なソフトウェアとしては、まずは .NET Micro Framework です。
Visual Studio 2012 には、.NET Micro Framework 4.3 が対応しています。
このページで .NET MF 4.3 RTM (QFE1) の SDK をダウンロードします (ファイル名は SDK.zip)。
ZIP を展開してインストーラーを実行します。

.NET Micro Framework

 

次に、NETMF and Gadgeteer Package 2014 R1 です。
これには .NET Gadgeteer および GHI で拡張された SDK が含まれています。
ダウンロードするには、メールアドレスの登録が必要になります。
ZIP を展開して Setup.exe を実行します。

NETMF and Gadgeteer Package

 

最低限必要な開発の準備はこれで完了です。
次回の .NET Gadgeteer で Hello World に続きます。

バージョン情報
Windows 8.1
Visual Studio 2012
.NET Micro Framework 4.3
.NET Gadgeteer 4.2

参照
デバイスドライバーズ (TinyCLR.jp)
.NET Micro Framework
Microsoft .NET Gadgeteer
Support | .NET Micro Framework – GHI Electronics

.NET Micro Frameworkと.NET Gadgeteerの開発環境セットアップ方法
.NET Micro Framework 開発の参考資料

コメント / トラックバック1件 to “.NET Gadgeteer のセットアップ”

  1. .NET Gadgeteer で Hello World | Do Design Space Says:

    […] .NET Gadgeteer のセットアップについて書きました。 今回は引き続き .NET Gadgeteer […]


コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。